【高額なカーエアコン修理費】快適さの代償は家庭用10畳エアコン並にも!

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カーエアコン設定画面メンテナンス

『最近の暑さのためか、どうもいまいちエアコンの効きが悪いな』という体験は、みなさん心当たりがあることでしょう。
カーエアコンの修理は、軽度であればいいですが、主要部品の交換となると10万円前後になってしまうこともあります。
これは、家庭用の10畳用エアコンが買えてしまう値段なのです。
それだけでなく、1週間ほど車を使えなくなってしまうこともあるのです。

適切なメンテナンスや定期的な点検を行うことは、修理費用を抑えることができるため、正常な動作を維持するためにも重要です。
この記事では、カーエアコンの各部の働き、故障しやすいポイントを解説します。

カーエアコンの各部の役割

カーエアコンの全体の働きは、まず冷媒がコンプレッサーで圧縮され、エキスパンションバルブを通るときに霧状になります。
その際の気化熱で冷えた冷媒がエバポレーターを通り、送風機で送られた冷たい風が車内の温度を冷やします。
温度の上がった冷媒はコンデンサーに送られ、温度を下げられ、再びコンプレッサーに送られます。

コンプレッサー

コンプレッサーは、冷媒を圧縮して高圧にし、冷媒を循環させるポンプです。
エアコンシステム全体の、心臓のような役割を果たします。

エキスパンションバルブ

エキスパンションバルブは、高圧の冷媒を低圧に急激に変換する役割を持ちます。
これにより冷媒の温度が下がり、冷却効果を発揮します。
エキスパンションバルブは冷媒の流れを制御し、エアコンシステム内の圧力を調整します。

エバポレーター

エバポレーターは、膨張により温度が急激に下がった冷媒が通り、室内の空気を冷やす役割を果たします。
エバポレーターは、室内の空気と冷媒との熱交換を行います。

コンデンサー

エアコンのコンデンサーは、高温の冷媒を冷却する役割を持ちます。
外部からの空気を利用して冷却された冷媒は、再びコンプレッサーに送られます。

これらの部品が協力して、エアコンシステム全体が冷却効果を生み出し、快適な室内環境を提供します。

コンプレッサー故障の具体的な症状

カーエアコンのコンプレッサー

冷媒漏れ

コンプレッサー内部のシールやホース類が劣化し、冷媒が漏れることがあります。
これによりエアコンが、効かなくなる場合があります。

ベアリングの摩耗

コンプレッサー内部のベアリングが摩耗し、異音や振動が発生することがあります。
症状がひどくなると焼き付いて固着してしまい、エンジンと結ぶベルトが空転し、キーキーと大きな音を出すこともあります。

クラッチの故障

コンプレッサーのクラッチが、正常に作動しなくなることがあります。
カチッ、カチッという音がしなくなり、アイドリング時のエンジン回転が上がらなくなります。

コンプレッサーの修理にかかる金額は、一般的には修理費用が10万円を超えることもあります。

エキスパンションバルブ故障の具体的な症状

目詰まり

エキスパンションバルブに異物が溜まったり、はさまったりして正常に動作しなくなることがあります。

冷媒漏れ

エキスパンションバルブのシールや部品が劣化すると、冷媒が漏れることがあります。

異音や振動

エキスパンションバルブが摩耗や異物の影響を受けると、異音や振動が発生することがあります。

エキスパンションバルブの修理にかかる金額は、一般的には修理費用が3万円を超えることもあります。

エバポレーター故障の具体的な症状

凍結

エバポレーター内部の冷媒が、凍結することがあります。
これによりエアコンの冷却風が出なくなり、室内の空調が機能しなる場合があります。

詰まり

エバポレーター内部に、異物や汚れが詰まることがあります。
これにより冷媒の流れが阻害され、冷却効果が低下する場合があります。

漏れ

エバポレーターの接合部やチューブが劣化すると、冷媒が漏れることがあります。

エバポレーターの修理にかかる金額は、一般的には修理費用が5万円を超えることがもあります。

コンデンサー故障の具体的な症状

破損

コンデンサーが、物理的に破損することがあります。
石や他の物体に当たったり、衝突事故などでダメージを受けると、冷却効率の低下が起こる場合があります。

冷媒漏れ

コンデンサーの接合部やチューブが劣化すると、冷媒が漏れることがあります。

異物の詰まり

コンデンサー内部に、異物が詰まることがあります。

コンデンサーの修理にかかる金額は、一般的には修理費用が5万円を超えることもあります。

配管類故障の具体的な症状

その他、これらの機関を結ぶ配管にも注意が必要です。

冷媒漏れ

配管類の接合部やホースが劣化すると、冷媒が漏れることがあります。

配管の破損

配管が物理的なダメージを受けると、冷媒漏れや冷却効果の低下が起こる場合があります。
例えば、石や他の物体に当たったり、衝突事故などでダメージを受けることが考えられます。

詰まり

配管内部に、異物や汚れが詰まることがあります。

配管類の修理にかかる金額は、不具合の程度や車種によって異なりますが、一般的には修理費用が3万円を超えることもあります。

メンテナンス

最後に、カーエアコンを健康に保つ、メンテンスメニューをご紹介します。

エアコンガスのクリーニングは、エアコンシステム内部の冷媒を浄化し、清潔な状態を保つことを目的として行われます。
これにより、いくつかの効果が期待されます。

臭いの除去

エアコン内部に細菌やカビが繁殖すると、エアコンから不快な臭いが発生することがあります。
エアコンガスのクリーニングによって、細菌やカビを除去し、臭いを軽減する効果が期待されます。


冷却効果の向上

エアコンガス内部に汚れや異物が溜まると、冷却効果が低下することがあります。
クリーニングによって冷媒を清浄化し、冷却効果を向上させる効果が期待されます。

エアコンシステムの効率化

クリーニングによって、エアコンシステム内部の配管や部品を清浄化することで、エアコンの動作がスムーズになり、効率的な冷却が行われるようになります。

長期的なメンテナンス効果

定期的なエアコンガスのクリーニングを行うことで、エアコンの故障や劣化が早まることを防ぐことができます。
エアコンの部品や機械の寿命を延ばす効果があります。

カーエアコンは、エンジンという光熱を発する機械のすぐ隣りにあり、また上下左右前後の振動にもさらされています。
雨水やほこり、小石などの影響も受けます。
そのため、同じ構造の冷蔵庫や家庭用エアコンではほとんどノーメンテなのに、カーエアコンは比較的故障の多い機関です。
そして修理となると、10万円前後の費用になってしまう上に、車を1週間ほど使えなくなるということもあります。
カーエアコン構造の基本的な知識を付け、定期的なメンテナンスを行い、少しでも異常を感じたら、早めに修理工場に相談しましょう。